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(社)日本鉄道運転協会は、鉄道の運転業務 ………… 主なものを挙げれば運転設備計画、列車計画、指令業務、運転事故防止、事故調査、運転規程、車両計画、車両運用計画、車両検修計画、車両基地、乗務員運用と指導訓練などの諸業務
……… に関する調査と研究を行い、またそれらの知識の普及並びに進歩向上を図ることにより、鉄道輸送の能率化及び近代化に寄与することを目的に昭和34年(1959)1月29日に設立されました。
運転協会は約25,000余名の個人会員と214社の法人会員によって構成されています。また、北海道、東北、新潟、中部、関西、広島、四国、九州地区に8つの支部を、関東地区に関東部会が置かれています。
運転協会の運営には、会長、3名の副会長、専務理事、常任理事15名、理事28名、監事5名が当たっています。このほか45名の評議員が業務運営のバックアップを行っています。
◎活動状況
- 運転協会は、毎月「運転協会誌」を発行し、会員の手元に届けています。協会誌の内容は、おおよそ次のようなもので構成されています。
- 運転に関係の深い鉄道事業計画の解説
- 運転設備、車両の解説
- 運転業務に関する研究論文
- 新技術、新型車両の紹介
- 運転業務に関連した話題による座談会記事
- 運転に関する調査研究の実施
国土交通省、JR各社、公営鉄道、民営鉄道等から技術的に究明すべき課題について委託を受け、調査研究を行っています。
また、運転協会の自主研究として鉄道事業者と共同で課題を調査研究し、報告書を提出しています。
- 中小鉄道事業者に対する教育支援事業の実施
教育支援事業は(財)鉄道総合技術研究所推進センターを窓口として実施するものと鉄道事業者からの直接的な要請によって実施するものがあります。運転事故防止対策、新任者教育、規程改正作業等いろいろの部門での教育が可能です。
- 海外鉄道視察団の派遣
当協会は昭和36年(1961)以来毎年視察団を編成し、欧米各国の鉄道事情の視察を行い、また海外の鉄道との技術交流を図るとともに、その成果を各鉄道の近代化に貢献させています。
平成19年度までに782名派遣しています。
- 各種講習会、研修講座の開催
会員鉄道の運転関係社員の知識向上と能力アップを目的として次のような会議を開催しています。
- 運転関係指導者講習会 運転関係の管理者・指導者を対象に、運転保安の確保、日常の指導業務能力の向上のために実施している講習会です。
- 運転関係法規研修講座、運転設備研修講座、運転曲線講習会の3つの講座は 各鉄道事業者における運転業務の専門家の養成のために開設されています。これらの講習会の修得により直ちに実践業務をこなすことが可能となってい
ます。
- 運転業務研究発表会の開催 全国の鉄道会社で研究・開発された事項を発表し、相互に切磋琢磨して鉄道
全般の発展に寄与することを目的として、昭和55年(1980)以来毎年実施しており、平成19年度までに551件の発表を行っています。
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